2018年12月15日土曜日

住宅ローン控除のお勉強

家庭を持てば、持ち家にするか賃貸にするかはとても重要な問題である。


ということで、住宅ローンのお勉強。ブログを書きながら、自分のための勉強でもある。

じぶん銀行というサイトの記事で勉強じぶん銀行とは、三菱UFJ銀行とauが作ったインター年っと銀行である。

住宅ローンを払うようになると、住宅ローン控除をうけることができる。

そもそも控除となにかというと、
控除:ある金額から別の金額を差し引くこと
で、ようするにお金の引き算である。

そして一般的に控除といえば、所得控除を指す。年収が1000万円ならばその金額に応じた所得税が課せられる。しかし、生命保険・地震保険や医療費などを申告すると、それに応じた金額が年収から差し引かれ(控除され)、所得税がやすくなるというものである。

こちらは会社員ならば年末に申告するものである。

もちろんだけれど、生命保険を年間10万円払ったからといって、その分が全部戻ってくるわけではない。ある一定の割合の掛け算で差し引かれてもどってくる。計算方法は・・よくわからない。


一方、住宅ローンについては、「所得控除」ではなく、「税額控除」と呼ぶらしい。そして、控除額そのものが戻ってくるとのことである。

以下、じぶん銀行のサイトから引用すると、
「控除を受けられる金額は年末のローンの残高の1%で、控除を受けられる期間は10年間。1年の控除金額の上限は40万円(耐震性や省エネルギー性など一定の条件を満たした住宅は50万円)となっています。

すなわち、その年のローンの残高が4000万円だとすると、住宅ローン控除の額は1%である40万円となり、確定申告をすると、控除額の全額である40万円が返ってくるらしい。

ただし、
1) 確定申告が必須
2) 所得制限(年収3000万円以下・・・いや心配いらないよ・・笑)
3) 床面積が50平方メートル以上
4) 築年数が20年以下(マンションは25年以下)
5) ローン返済期間が10年以上

などの条件を満たす必要があるとのことである。そして、控除期間は10年であることも忘れてはならない。

ということで、住宅を考えている人には当たり前かもしれないが、こういう仕組みになっているらしい。

また、来年10月からは、上の控除期間10年が13年に伸びるという話もなる。これもまた取り上げたい。

お金の勉強って、日本の学校では全然やらない。ということで、育児ブログで住宅ローンについても扱っていきたいと思う。

2018年12月14日金曜日

なんか育児ブログがお金ブログに・・・

なんか育児ブログが・・・お金の話ばかりになって気がする・・・

いや、しかし、現実問題として育児にはお金がかかる。本当にかかる。出産する時はもちろん、保育園に入れればすぐにお金がかかるし、子供がどんどん大きくなると、それに合わせて服や靴も必要になる。

食べ物には気を使うし、おもちゃなんかも欲しがる。旅行代もどんどんと高くなってくる。

ということで、育児ブログだけれど、やはり現実問題としてお金の話をするのはそんなにおかしくないと思っている。

ちなみにこのブログも広告配信をしている。これはアドセンスというもので、Googleが提供する広告配信システムである。

一般的にはアフィリエイトというけれど、アドセンスの場合は、クリック型と言って、クリックされたときに広告料が入る。一般的なアフィリエイトだと、クリックしてリンク先の商品が購入されて初めて広告料が入る。かなり大きな違いである。

このアドセンスはだれでもできるわけではなく、審査が必要である。すぐにブログを作ってアドセンスに!と言ってもそうはいかない。

審査基準は明らかにされていないが、少なくとも20記事以上、多分最近は30〜50記事以上は必要なのではないかと思う。

記事の数だけではなく、ブログを始めてから時間が経たないと認めてもらえない。さらに記事の文字数もそれなりにないと認められない。結構厳しいのである。

ブログでのお小遣い稼ぎも興味がある人がいるかもしれないので、こちらも随時紹介していきたいと思っている。

2018年12月12日水曜日

冬の初めは株の配当の時期

本日はお小遣い稼ぎの話。

投資の中で、もっともやりやすいものといえば、日本の会社の株を買うことだと思う。

いきなり外国の株を買うのはよくわからないだろうし、FX(外国為替証拠金取引、)は投資とはあまり言わない気がする。不動産投資なんてさらにハードルが高いと思う。

会社によって時期が違うが、11月終わりから12月初めはは株式の配当金が入る時期である。

配当を出している多くの会社が

3月下旬に配当権利確定日→5月下旬〜6月頃に配当
9月下旬に配当権利確定日→11月下旬〜12月頃に配当

と、 株を持っていると年に2回の配当金をくれる。もちろん、配当を出していない会社もあるし、例えばキャノンのように時期がずれている会社もある。

いずれにせよ、株を持っていると、この11月下旬から12月には、お小遣いが入ってくる時期であると言える。

そう・・・この時期は飲み会がたくさんあるので、本当に助かる・・・いや、立場的に出さないわけにもいかないし・・

ということで、日本株を買っておくと、こういう時期にお小遣いが入ってくるので、飲み会代の足しになる。あまり節約ばかりだと辛くなってしまうので、無理のない程度に投資をして稼ぐと、いろいろと余裕が出てくるのではないかと思う。

2018年12月8日土曜日

アルバイトは大学生活の鬼門

たまには大学生について。

現在明治大学農学部の教員であるが、理系ということもあってか、基本的にはとても真面目な学生が多い。みんなよく勉強していると思う。

とはいえ、みんながみんなすんなり4年間で卒業するわけではない。やはり留年してしまったり、休学してしまう学生もいる。

理系は一般的にそうかもしれないが、農学部は授業が結構厳しいので、そのせいで留年してしまう学生もいなくはない。

勉強がいやになってしまったり、人間関係になやんで来なくなる学生もいることだと思う。

しかし、大学教員として学生を見ていると、大学生活がうまくいかなくなってしまう大きな要因の1つが「アルバイト」である。


成績が落ちてしまった子と話をすると、実は結構真面目な子が多い。「え、なんでこんな賢そうで真面目な子が?」と首を傾げたくなることもある。

いろんな要因があることは間違いないが、その1つに実はアルバイトを真面目に頑張りすぎてしまうことがある。

店側は、「アルバイトといえども社員と同じようにがんばれ!」なんて言って、安い時給でたくさんの労働をさせようとする。

自分が大学生の時も、塾の講師といえば授業時間しか給与が発生しなかったのに、準備や後片付けは必須と言われていた。

また、週2日くらいで働こうと思ったら、いつのまにか頼まれて週3日になり、さらにどんどん増えて・・・と、油断するとアルバイトの量が増えていきそうだった。

自分はすっぱりと辞めるタイプだったが、こういうのに断りきれない学生がいるのは想像に難くない。いいように使われて、学業がおろそかになったとしてもアルバイトの雇用主は助けてくれない。当たり前のことだけれど、いざ組織に組み込まれてしまうとなかなか抜け出せなくなってしまう。

最近ではブラックバイトも有名になってきたけれど、とにかくアルバイトのしすぎは禁物だし、無理な労働をさせられそうになったら大学にでも親にでも、周りに相談すべきだと思う。

アルバイトでお金を稼いだり、少しは社会勉強になるとは思うけれど、必ず上限を作って、時期が来たらすっぱりと辞めることが必須だと思う。

2018年11月30日金曜日

もうすぐボーナスの時期?

もうすぐ冬のボーナスの時期である。普段の給料に加えてボーナスというものがでるのは本当にありがたい。。

自分の場合、ボーナスというものをもらったのは、明治大学で常勤の職を得てからである。ということで、35歳にして初めてボーナスというものをもらった。

研究の世界だと、任期付きの場合はボーナスがでない。また、退職金もないのが一般的である。

年俸制という言葉で給与が支払われる。この年俸制という言葉は、スポーツ選手を想定させることで、「なんかすごいお金がもらえるのでは?」とミスリードさせる言葉である。

実際にはボーナスがなくて、月給は定額、残業代もなしという場合も多い。

もちろん、仕事はお金だけではないけれど、安定にはお金も必要である。ということで、育児のために投資の話もたくさんしていきたいと思っている。



2018年11月21日水曜日

株価がだいぶ落ちてきた

本日は日経平均が21,507円。10月始めが24,000円程度だったので、1ヶ月半で3000円も日経平均が下がったことになる。

しかし、下がった時こそ投資のチャンスと言える。

当たり前すぎるのだけれど、

株価が安い時に株を買い、株価が高い時に株を売る。

これをすれば儲かるはず。

でも現実にはこれができない。株価が下がってくると心配で仕方なくなり、株を売りたくなってしまう。反対に株価が高くなると、「まだまだいける!」と思い、さらに株を買いたくなってしまう。この心理によって株で損をしてしまい、投資は怖いものというイメージがついてしまう。

ということで、こういう株価が下がった時にチャンス!と思える人は、投資に向いていると思う。

今ならば、メジャーな企業の株を買っても配当利回りが2〜5%もあったりする。自分が保有している株でも、配当利回りが5%のものもある。銀行の利回りと比べると、天と地の差がある。

さて、そろそろ年末の配当が入る時期なので、新しい株でも買い増そうかなと考えているところである。。


2018年11月18日日曜日

お小遣い稼ぎの話。

そういえばすっかり忘れていたけれど、副業の話を育児ブログでしていこうと思っている。

育児ブログでなぜ副業なのか?というと話はとても単純。育児にはお金がかかるからである。。いや、ほんと、みなさんどうやってやりくりしているのか、とても不思議である。。

結婚すれば式や引っ越し、新生活でお金がかかる。そして出産、育児となれば次から次へとお金がかかる。そうこうしていくうちに、学費、保育代、塾代、受験とどんどん要求が高くなっていく。

自分一人だったら我慢できるけれど、子供のこととなると、お金がないというのは結構辛い。

なので、少しでもお小遣いが稼げる情報を提供したいと思っている。

副業ではないのだけれど、一番楽なのは何と言っても投資である。

投資というと、怪しいものがたくさんあるので、怖いイメージがあり、日本人は避けている人が多いと思う。

しかし、怪しいものを避け、かつ、リスクを認識すればこれほど楽なものはない。

結局いろいろと続けてきて達した結論の1つは、自分の知っている会社の日本株を分散して買うことである。そして、買ったら放置すればいいだけである。

副業をやるとなると、時間を取られる。そんな時間のない人にもできるのが、投資であると思う。

ということで、日本株投資の話を定期的にしていきたいと思っている。

2018年11月10日土曜日

遊び場といえばショッピングモール!

子供たちがまだ赤ちゃんから4歳くらいまでのころ、遊び場といえばショッピングモールだった。何と言っても、安心感が違う。

赤ちゃんだとオムツを何回も替えなければならない。そして食べ物を持って行っていくか、赤ちゃん用の食べ物があるところにいかなければならない。もちろん、これらを清潔にしなければならない。

さらには、泣き出してもいいような雰囲気の場所に行く必要もある。

ということで、これらを全て満たしてくれるのがショッピングモールでだった。今でも子供連れでいっぱいである。

雨の日ともなれば荷物も増えるし、なおさら室内のショッピングモールに行っていた。

無料で遊べるところもあるし、だいぶお金はかかるけれど、ボーネルンドなどのような有料の遊び場も使っていた。子育ては本当にお金がかかる。

子供が小学生になった今は、すっかり行かなくなってきてしまった。休日に遊ばせるのは大変ではあったのだけれど、今となっては少し寂しい。

新しいショッピングモールのように、赤ちゃん連れに対応してくれる場所が増えると良いなと思う。


2018年10月28日日曜日

子供といると絶対に考え付かないことをやる。

今日の昼は外食。天気も良かったし、そんなに寒くないし散歩がてら出かけるのはとても気持ちが良い。

ご飯の後に子供が「木の枝が必要」とのことで、公園に拾いに行った。なんでも小学校での工作に必要らしい。



それにしても、木の枝を拾うなんて・・・子供がいなければ絶対にしない行動である(笑)。どの木の枝がいいか、なるべく乾いている木の枝の方がいいなど、話しながら木の枝を拾っていた。なんて平和なんだろう。

すごいお金がなくても、とっても幸せである。広い家とか高い車とか、今時はそんなに欲しい欲しいと騒がれなくなった気がする。価値観はひとそれぞれだけれど、子供と拾う木の枝は、自分にとってはとても価値が高い。。

とはいえ、現実には、子育てにはお金がかかる。そういえば投資や副業に関することも育児ブログに書いていくはずだった。さぼっていたので、そろそろ書かねば。。

2018年10月20日土曜日

子供とサッカー

本日は子供とサッカー。

子供は自転車で公園へ。自転車のサドルが低くなっていたので、サドルの高さを上げる。サドルの高さが随分と高くなり、ああ、大きくなっているんだなあと実感する。とても喜ばしい。

秋晴れの中でのサッカーはとても楽しい。ついつい親が忙しいとインドアになってしまう。ゲームばかりだと健康によくない。心もすっきりしない。

少しの時間だったけれど、子供とサッカーをするとこちらも気分がすっきりする。


子供のサッカーも少し上達してきた気がする。小学生にとって、「体育」って結構重要。体育が苦手だと引け目を感じてしまうことがあるので。自分が完全にそのタイプだったけれど。。

仕事が忙しくて、ついつい子供と外で遊ぶのをためらってしまう。子供のためにもスポーツを一緒に頑張らなければ。。



2018年10月15日月曜日

スパイシーなものが食べたくなる。

こちらのブログにも書いたが、仕事のついでにひさしぶりにタイ料理を食べてきた。
https://environbiotechnology.blogspot.com/

育児をしているとよくあるのが、たまにすごく辛いものとかクセのあるものなど、香辛料の効いたものが食べたくなる。


子供と外食をしようとすると、タイ料理とかベトナム料理とか、味にクセのあるスパイシーなものはレストランにはほとんど入れない。

自分も子供の頃は本当に苦手で、ハンバークとかシンプルなものが大好きだった。大人になるとだんだん苦味などが美味しく感じるようになるが、子供は苦手だろう。

ということで、大人だけで食べるときは今回のようなタイ料理とかカレーとかを選ぶ傾向が増えてきた。たまに食べるとなぜかとても美味しい。

味覚の変化は本当に不思議で、子供の頃には絶対嫌いだったものがいつの間にか美味しくなる。子供たちが大人になったら、スパイシーなものを一緒に食べられることになるのだろうが、20年くらい先だろうか。。

2018年10月7日日曜日

大学での就職活動と研究

大学での就職活動はとても長い。

大学3年生の10月くらいからインターンが始まる。大学院生だと、修士課程1年生の10月からになる。

大学でせっかく学ぶ機会があるのに、ここで研究活動が止まる。すごくもったいない。

どういうパターンに陥るかというと、

3年生の10月くらいからインターン

3月からエントリースタート、説明会と称した就職活動はスタートしている。

6月から面接解禁、のはずだが実質的には終盤。

4年生の6〜8月に内定

という形が多い。もちろん、内定がでなければもうすこし活動を続けることになる。

さあ、終わったら大学で勉強や研究に!

・・・・とはならない。

ながーい就職活動で疲れ切っている。移動が大変なのもあるし、慣れない面接や時には面接官にきついことを言われる。内定時期もかなり大変で、内定を辞退しないように会社から圧力をかけられたり、こっそりと本来の職種と違うに異動させれそうになったりといろいろある。

これに夏休みが重なれば、当然少し休む。

そして、すぐに研究!とはならない。

もうこれから研究やっても卒業だし・・・とモチベーションがゼロになってしまうことも多々ある。このような就職活動を経て、しっかりと研究に戻ってこれる人間は、かなり優秀な一部の人であって、そうでないと気持ちが切れてしまう。

それにしてもせっかく学費を払って、インターンとかエントリーシート書きとかもったいないことをしないでほしいと思う。

特に、手書きの履歴書なんてほんとくだらないと思う。せめて1回手書きにしたらコピーやスキャンしたファイルでもいいと思うが。

ということで、せっかく払った学費が就職活動に消えてしまう。これは本当にもったいないことだと思う。

解決策は難しいのだけれど、一つにはすごく優秀であればすぐに決まるだろうか。そんなことは当たり前かもしれないが・・・

ということで、大学教育の問題の一つが就職活動。教員になってみて、この問題がすごく大きいことがわかった。就職活動しないわけにはいかないので、今すぐには変えられないのだが、少なくともすぐに決まるような優秀な人間を育てていきたいとは思う。

環境バイオブログの方でも記事を記載しているのでぜひ。

2018年10月1日月曜日

今日から准教授。

環境バイオブログの方でも書いているが、今日から准教授に昇進する。自分が大学の准教授か〜となんか不思議な感じである。

実は小学校の頃に同じ塾で、たまたま同じ中学校に進学した友人のお父さんが、大学教授だった。自分がその道に進んだのは全く関係なのだが、親たちは「教授」という肩書きにいつも尊敬の念を送っていた。

なので、教授ってそんなに偉いんだ〜と子供心に思ったことがある。

准教授ではあるが、自分がなってみると・・・

こんなもんかという感想である。いや、自分がだらしないだけかもしれないが。。。

大学生・大学院生の頃は、ゲームにはすっかり興味がなくなっていたのに、まさかこんな講師や准教授にもなって、スマホゲームのことをブログに書いているとは、夢にも思わなかった笑。我ながらやれやれである。。
こちらがVRブログ

まあ、最先端の研究って遊び心が必要なので、実はいろいろと繋がってくるのだけれど。ともかく、肩書きに見合うように子供に対してもしっかりと接することができればよいのだけれど。とりあえず、子供の泳ぎと自転車の練習をしたい。。

2018年9月29日土曜日

親がゲームをやると・・・・

こちらのブログでも紹介しているが、最近スマホゲームをやっている。空き時間とか、退屈だけど何かをやるには時間が足りない時にとても助かる。今月は通信制限の警告がきてしまったが・・・


子供もやっているにゃんこ大戦争をやっている。なんか小学生に人気らしい。漫画化もされているようである。

やりこみ系のゲームのようで、なかなかよくできている。やってもやっても終わらないので、ずっと続けてやるにはいいのだと思う。

子供はこのゲームをNintendo 3DSでやっている。自分はスマホ版をやっている。

少しの違いはあるが、同じゲームをやっている。

そうすると、少なくともゲームの話題が通じる

いや、やっていないと、ゲームとか漫画の話って、異世界の言葉にしか聞こえない。だれしも体験したことがあるかもしれない。

ゲームは全然興味なかったのだけれど、やってみるとよくできてる。いまやスマホゲーム市場はもっとも勢いのある分野の1つであると思う。競争が激しい分、クオリティもよ胃のだと思う。

ともあれ、子供も自分もあまりやりすぎないようにしないと、時間の無駄遣いになってしまう。子供はきっちり時間を守ってやっているが、自分も気をつけなければ・・。

2018年9月26日水曜日

相互リンク

定期的に掲載する相互リンク。4つのブログを運営しているのだけれど、あまり知られていないので。。💦

「環境バイオテクノロジー研究室の講義ファイルと研究アーカイブス」
https://environbiotechnology.blogspot.jp/
こちらが一番最初に始めたメインのブログ。大学の研究室のブログ。研究、教育、実験手法など幅広くなんでも記載している。


「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」
https://biovrmeiji.blogspot.jp/
こちらはVR(バーチャルリアリティ)のブログ・・・になるはずだったのだけれど、なんかスマホアプリのブログになってきている気がする・・


「大学教員が綴る37.5℃の育児体験談」
https://ikuji99.blogspot.jp/
本ブログ。育児について。だんだん赤ちゃんの頃のことを忘れてきている・・・


「小田急沿線グルメ〜駅から半径18km〜」
https://odakyugourmet.blogspot.jp/
こちらはグルメブログ。大学が小田急線生田駅にあるので、小田急線沿線について。でも半径18kmとはなにかというと、生田駅から半径18kmだと、新宿駅や渋谷駅、横浜駅までカバーできる。要するに適当・・・💦

と、こんな感じで4つのブログを運営してます。


2018年9月17日月曜日

敬老の日と世代間闘争

本日は敬老の日。年配の方を敬う日である。

ただ、いつの世も世代間闘争というものがある。どの世代でも「老人は甘い汁を吸いおって!」と憤る。自分の氷河期世代はもちろんこのような発言はよく耳にする。

一方で、上の世代は上の世代で、自分たちよりも年上に対して同様の感情を抱いていたらしい。いつの世も、どんな世代も人を羨む気持ちはなかなか無くならないのだろう。

自分もほんの3年前まで任期制の研究者として過ごしてきた。任期制とは1年ごとに職があるということで、非常に不安定である。また、ボーナスや退職金もない。

任期制の研究者が急増したのはここ最近の話で、それまでに定年制の職を得ていると、研究成果を残さなくてもクビにはならない。定年制の研究者の場合、頑張っている人とそうでない人の差が激しすぎるのが問題の1つである。当然、後者に対しては、若手研究者の呪詛を聞くのだが、だからと言ってポジションが交代になるわけではない。確かに理不尽な面も多い。

自分は今安定的なポジションを得て、少しは落ち着いた考えができるだろうか。研究成果だけでなく、いろんな仕事があるので、「働いていない!」の範疇は少し狭まった気がする。それでもポジションというのは、平等ではないなと思うが。

こういう状況の中で、若者に「敬老」まで強いるのは結構難しいと思う。ほとんど死語ではないかと思う。自分たちの行いは、必ず自分たちに返ってくる。社会全体はどうあれ、自分は若者たちに還元する行動をしなければいけないと思っている。



2018年9月15日土曜日

リーマンショックからちょうど10年。不景気のどん底からの回復。

ニュースで知ったが、ちょうどリーマンショックから10年らしい。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35065400W8A900C1000000/

大手証券会社の米リーマン・ブラザーズが経営破綻。負債総額は6300億ドルという途方もない額での倒産だった。

日経平均は660円安。1万2千円台を割り込む。思ったほどの暴落でもないんだ・・・しかし、その後8000円代まで暴落していく。

ここから世界は不景気のどん底に。ただし、日本はバブル崩壊後ずっと低迷していたので、「ああ、不景気がまだ続くんだ・・・」くらいのイメージだったかもしれない。

その後は少し景気は盛り返すものの、日本は東日本大震災や政権交代の混乱などで低迷。日経平均は1万円割れが当たり前という状態に追い込まれる。

その後はというと、2012年終わりからのアベノミクスによって、株価はうなぎのぼり。現在は2万3千円という当時からは信じられない上昇となった。現在も人手不足とのことで、経済にとっては悪くない状況である。

ようするに2008~2012年くらいの5年間が、ここ最近の一番の底だったと思う。このころ就職活動をしていた人たちは、非常に大変な思いをしたことだと思う。

人手不足で売り手市場になったと言っても、すぐに高い給料にありつけるわけではない。企業も不景気を恐れているため、あまり給料は上げない。バブル期とは大違いの経済回復である。

育児ブログと関係ないようだけれど、もちろん親の職は非常に大事である。生活ができなければ育児はできない。どうも最近、副業などに興味を持つ人が多いようである(SNSの副業の人たちはとても迷惑だが・・・)。なので、自分なりの稼ぎ方もこのブログで紹介していきたいと考えている。

2018年9月13日木曜日

副業が流行りなのは時代の流れ。

昔は会社に勤めたら、会社に全力を尽くすのが当たり前だったのかもしれない。

しかし、現代では過度に長い労働時間はブラック企業として問題になる。まだまだ無くなってはいないとは思うが、それでも昔よりは状況がましになっていると思う。

一方で、昔と違って、賃金は上がっていない。年功序列で自動的に給料が上がっていったのは昔の話。雀の涙程しか上がらないばかりか、あっという間にリストラされたりするので、油断できない。

そんななかで副業が注目を浴びている

いや、みんな苦しいから当たり前といえば当たり前。研究者なんか特に不安定なので、副業に注目している人も多いかもしれない。副業で稼いでしまって、自由に研究するというのは、多くのアカデミック研究者の夢かもしれない。

このサイトでも広告配信をしているので、一応副業とも言えるかもしれないけれど・・・今の段階では副業とは言えないレベルです・・・・

まあ、お金のためにやっているサイトではないのでよいのだけれど、ブログで稼ごうとなったら並大抵ではないと思う。生活費どころかお小遣いにするのも結構ハードルが高い。

自分は研究をビジネスの種にもしていきたいので、副業については常に目を光らせて、何か始めていきたいと考えている。

2018年9月3日月曜日

あれほど欲しかった一人の時間だが・・・

子供は二人とも小学生。大きくなったものだ・・

育児の上で、何と言っても親が欲しいものが、「一人の時間」ではないだろうか。


子供はかわいい。死ぬほどかわいい。それでも一人の時間がたまには欲しい。誰しもが思うことだと思う。特に母親の方が渇望するものだと思う。

この夏は、子供二人が祖父母の家に泊まりに行っていったので、子供が家にいない時があった。

たまにはとてものんびりした時間になる。

しかし、、、さみしい。。

なんとわがままなことだろうか。。我ながら欲望というのは尽きないものだなと感じる。結局、いくら望むものを手に入れても満足はしない。

手に入らないと欲しくてたまらない。うらやましくてたまらないこともあると思う。

しかし、何かを羨む気持ちというのは、状況ではなく心の持ちようなのではないかと思った。

とはいえ、たまには育児を休憩してのんびり。あっという間に終わりだけれど、子供も大きくなってきたなと実感する出来事でもあった。

2018年8月30日木曜日

ご飯を食べさせるのが大変だ・・

3、4歳までの育児で何が大変かといえば、子供にご飯を食べさせることである。今は小学生になって、何が楽かといえば、自分でご飯を食べてくれることである。


子供にご飯をあげても困ることがいつくかあるが、下記のことだろうか。

1. そもそも嫌がって食べてくれないことがある。そして、好きなものと嫌いなものが急に変化したりして、予測がつかない

2. 急いでご飯をあげると、喉に詰まって大変危険である。また、吐いてしまったりする。だから少しずつあげるが、とても時間がかかる。

3. 子供が手を伸ばしてこぼしてしまわないように、気を配らなければならない。そして、当然こぼしまくるので、掃除などが大変である。

他にも挙げればきりはないが、子供のご飯は大変だろう。料理を作るのを入れれば、さらに大変なのはいうまでもない。育児の大変さはやってみたいとわからない。

解決策も何もないのだが、優先順位をつけるしかない。

最も大事な安全(喉につまらないことなど)を優先して、栄養が足りないかもなどの心配は2番目、3番目にすることが大事である

ついこの順番を忘れて急いでご飯を上げようとすると、吐いてしまったりして、逆効果だったことが多い。

大変だった日々も忘れていってしまうが、子供にご飯を食べさせることは、ほんとに大変である。


2018年8月26日日曜日

大学教員は、年間いくらおごるのか。

おごる話が出てきたので、ブログでじっくりと話をしたいと思う。

大学教員、つまり先生であり、研究室にはポスドク、テクニカルスタッフ、大学院生、学部生がいる。総勢24名である。研究室のPIである。

先生である以上、おごったりすることも多い。うちの研究室は、飲み会の頻度が多くないが、開催されるからには当然多く払う。

他にも、共同研究などで外部に打ち合わせにいくには手土産を持っていく。何度も尋ねている人のところには手ぶらで行くが、1、2回目の人には当然お土産を買っていく。また、学会に行けば、当然家や研究室にお土産を買う。飲みにも行ったりする。

さらには、細かい研究室用品も面倒だから自腹で買ったしまったりする。

さて、年間いくらくらい自腹で使っているのだろうか。せっかく考えてみた。。

1. 飲み会、お祝いなど
研究室の飲みはあまり多くない(自分は公式行事しか参加しない)。新歓、研究室旅行、忘年会、追いコンである。また、最近では論文が通ると叙々苑に行っている。新歓などは1回2、3万円、叙々苑は人数によるが1回数万円だろうか(今年は2回開催、もう一回くらいありそうだ・・)。

さらに研究や講義などで、ゲストが来たときには飲み会を開催する。少なくとも2、3万円は払うことになるだろうか。

また、農芸化学科の会、生明祭り、組合のチャリティーなど、大学に関連する催し物も結構ある。だいたい1万円ずつ取られるだろうか。。

これを合計すると、年間30万円は絶対超える。

2. 学会関連
学会で旅行に行けていいな、なんて思ってはいけない。。現地で学生やスタッフにおごったり、研究室や家族におみやげを買っていく必要がある。


また、交通費が全部出ないときもある。どうしてもタクシーを使わなければ行けないときもあるが、タクシー代はでない。

さらに大きいのは、学会参加の際の懇親会費である。付き合いで参加をしなければいけないことも多い。そして、教員はかなり割高であり、まあ寄付的な意味合いもある(←教員の方は、このつらさに賛同してくれると思う)。

ということで、1回の学会で、1万円のマイナスでは絶対に効かない。2、3万円は最低使う。いや、もっと使っている気がする。

1年間に学会に5回行けば15〜20万円である。

3. 研究打ち合わせ関連
社会人は当然だろうが、どこかを訪問して打ち合わせをするときに、手ぶらでいくことは少ない。会社ならば経費で落ちるかもしれないが、研究者の場合自腹である(交渉をすごく頑張れば、経費として落ちるかもしれない)。当然だが、1,000円のお菓子を買っていくわけにはいかない。もう少しましなものを買う必要がある。

こちらからお願いして偉い方とディスカッションをする場合は、お酒なんかも持っていく。当然それくらいの値段になる。

また、ゲストが来れば少しはお菓子やお茶を用意する必要がある。

それほどの額ではないが、年間数万円はかかるだろうか。


ということで、これだけでも合計すると、年間60万円、月5万円の計算だろうか。研究関係の自腹の額を計算していないので、おそらく年間100万円近くではないかと思う。いや、本当のところはちゃんと覚えていないので、よくわからない。

ただ、このようにおごったり、お土産を買ったりすることが多いのだが、大事なことがいくつかある。自分で決めているお金の使い方のルールがある。

1. 自分がおごってもらえなかったからといって、下の世代におごらないことはしない(←正直、全然おごってもらえなかった世代)

2. お金は使えば使うほど、収入が上がる。ビジネスで成功した人が口をそろえて言うセリフである。これは実体験として本当だと思う。

3. 均等にはおごらない。論文を筆頭著者で書いた人、研究室の共通の仕事をたくさんした人など、頑張った人に傾斜配分する。

4. おごってもらうのが当たり前になったら即停止。おごってもらって当然、おごってもらえないと文句を言うようになるのは、お互いにとって良いことが全くない。

5. おごったからといって、見返りを求めない。見返りなんかなくとも、長期的には十分得をしているはず(正確に言うと、ケチな人は長期的に損をしているので、相対的に得をしている)。

だろうか。5は大事である。「おごったから〜」、「お土産渡したから〜」なんて卑しい考えをしてるとすぐに相手にバレるし、それならいらないという人も多いと思う。気持ちよくおごったりお土産を渡すことが重要であると思う。

ということで、効果的なお金の使い方は社会人にとってとても大切で、大学教員も同様である。 何歳になっても楽になることがないのだろうが、知恵を絞ってお金を稼ぎ、頑張る人にどんどん配分していきたいと考えている。

2018年8月22日水曜日

家族旅行はお金がかかる💦

家族旅行は、一生の思い出が残るとても大切なものである。子供が大きくなったら一緒に旅行に行ってくれないかもしれないので、子供が小学生くらいまでにできる限り旅行に行きたいと思っている。

とはいえ、子供が大きくなるにつれ、お金がどんどんかかるようになってくる。それまで1人分でよかった旅行が、3人分、4人分とかかっていくのである。

赤ちゃんの頃ならば、交通費は抱っこしていればただであるとか、宿泊費もなしだったり非常に安かったりする。しかし、子供が育つにつれて、小児料金、そして同じ量食べるようになれば宿泊費は大人と同じになってくる。子供の成長は。うれしいことではあるのだけれど。。。


こちらは宮島旅行の時に料理。豪華であった。地元の野菜のサラダに始まり、瀬戸内海の刺身や穴子や、鯛のしゃぶしゃぶ、ローストビーフなどなど。とても思い出である。

一方、4人家族なので、宿泊費は文字通り目が飛び出るくらいである。いやはや、夏休みはお金がかかる💦。。

だからこそ頑張ってお金を稼がねばと思うのが。新しく作ったこの「お金の話」カテゴリーでは少しでもお小遣い稼ぎができるようなものを紹介いきたいと思う。

2018年8月17日金曜日

迷子の2歳児発見という素晴らしすぎるニュース

この夏の最も素晴らしいニュースかもしれない。

山口県で迷子になっていた2歳児が、3日ぶりに発見。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180815-OYT1T50021.html?from=ytop_main4

発見したのは尾畠春夫という78歳の男性。スーパーボランティアとして、東日本大震災や山での捜索などを行ってきたらしい。

警察の捜索隊とは全く違う山の上を探して発見。子供の習性を知ってわずか20分間で発見したとのことである。

3日間頑張った子供とともに、素晴らしき尾畠さんに心から敬意を表したい。なんか、日頃仕事に追われ、目標にとらわれている自分が、情けなくなってしまう。いや、研究もとても大事なのだから別に罪悪感を覚える必要はないのだけれど、こういう人には素直に尊敬の念を抱かなければならないと反省してしまう。

子供って、本当に目を離すとどこかに行ってしまう。うちもショッピングモールで一度いなくなった。3歳くらいの時だろうか。

自分は仕事で帰るところだった。母親一人で目を離した隙にいなくなった。私に電話がかかってきた時には「もう1時間も見つからない・・・」という状況だった。

帰りがてら、慌ててタクシーに乗り、「急いで○○(ショッピングモール)へ行ってください」と焦った記憶がある。

ショッピングモールの近くの道路が混んでいたので、少し離れていたけれどタクシーを降りて走る。近くに公園があって、子供を遊ばせているお母さんたちがいたので、「3歳くらいの子供が一人で歩いていなかったでしょうか?」と迷わずに聞く。もうなりふりなんて構ってもいられなかった。

ショッピングモールについたときにはいなくなってから2時間くらいだっただろうか。迷子の届け出はない。妻は青ざめている。そして、妻は警備員室に行き、自分はショッピングモール内を探す。全然見つからない。

そのうち妻から
「防犯カメラの映像から、おもちゃ屋に入ったきり出てこない」
との連絡がある。

そして、そのおもちゃ屋に行ってみると、

ずっとゲームやテレビの画面を眺めている我が子が(笑)

2時間以上眺めていたのか・・・・

ということで、店にお詫びをして解決。まあ、今となっては笑い話だけれど、事件かもしれないと思い、本当に肝を冷やした。文字通り腹の奥が冷える感じである。

なので、それ以来すごく気をつけているが、ちょっと目を離した隙に・・・というのでは親御さんを責められない。

なんにせよ、この素晴らしきニュースで子供の命が助かったことには本当に涙が出る。自分も老後は生き方を考えたいなと思わせる、この夏最高のニュースであったと思う。


2018年8月16日木曜日

お金の話のカテゴリー誕生!

新しいカテゴリーとして、お金の話というものを作ってみた。これまでも「親の仕事」というカテゴリーはあったが、ダイレクトなものを作ってみた。

子育ては現実である。「ぐずったら子供の話をよく聞いてあげて〜〜」とか、「子供のためには十分な教育を惜しみなく・・・」とか、育児における理想論はよく耳にする。

しかし、現実には、育児はそんなにきれいなものではない

親が疲れていると、どうしてもイライラして子供に強い口調になってしまったりする。

子供のためにお金を費やしたい・・と思っても、お金はいくらあっても足りない。あっという間になくなってしまう。本当に、「みんなどうやって生活しているだろう?」と聞いてみたいものである。

私は自分なりにお金に対するいろんな対策をしている。育児に関してお金で悩んでいる人も数多くいると思う(ほとんどの人といってもいいかもしれない)。少しでも役に立つように、お金についての情報を提供していきたいと思う。

2018年8月15日水曜日

仕事をしていた方が楽なのでは?

子供は乳児くらいの時のよく思っていたことは、「仕事より育児の方が大変なのでは?」である。

自分は研究者であり、2015年から明治大学の教員ではあるが、それまでは6年間ほど理化学研究所にいた。その前は東大の大学院で博士研究員をしていた。任期制だったので、毎年毎年が勝負であり、とても大変だった。研究の仕事は非常にシビアな競争なので、本当に大変である。

そんな状況なのに、「育児の方が大変かも?」と思っていた。それくらい育児は大変なんだと思う。

そして、育児を女性に任せきった人って・・・正直すごい楽だったと思う。たとえ仕事が大変だったとしても、育児の大変さは別種の壮絶さがある。まあ、自分の世代は結構やっている男性が多いように思うけれど。

もちろん、子供は最高に可愛い。死ぬほど可愛い。それでも四六時中泣かれたりすると、こちらも疲れてくる。休みがない、気が抜けないのが本当に大変なのである。

この育児ブログも、「どうやったら少しでも育児を楽にできるか」という目的で始めている。産後鬱なんて、人ごとではないと思う。それくらいつらいので。

今日の記事で伝えたいことの一つは、「仕事の方が育児よりもなく楽かもしれないと思っている男性がいる」ことだろうか。ただし、仕事も育児も千差万別なので、それぞれであることは言うまでもない。なんにせよ、悩みすぎず、育児を楽しみたいのものだけれど、現役世代はなかなか楽しむまでの余裕はないかと思う。

2018年8月10日金曜日

親のお金の問題。

育児というものは本当にお金がかかる。子供はどんどん大きくなるので、服や靴などはあっという間に使えなくなる。哺乳瓶や粉ミルク、紙オムツから始まり、保育園・幼稚園になればまた違ったものが必要になる。小学生以降も同様である。


いつも言うのだが、「みんなどうやって暮らしているのだろう?」と思うくらいお金がかかる。いや、本当にみんなどうしているのだろう。いつも疑問に思っている。

子供のためだと、節約をするというのは結構難しい。子供にぐずられるとついつい甘くなってしまう親心である。もちろん、あまり甘くなってしまうと教育によくないので、我慢もさせなければいけないが。

どんどん収入が増えればよいが、なかなかそんな時代ではないかもしれない。なので、最近は副業に興味がある人も多いのではないかと思う。

私の場合は、投資による副収入がある。お小遣い程度であって、とても生活ができるレベルではないが。。他にもいろいろ試そうと思って、このブログでもグーグルアドセンス(クリック型の広告)を試している。なかなか稼げないが。。

夏休みはとてもお金を使う。この育児ブログでも、お金の問題は継続的に取り上げて行こうと思っている。

2018年8月8日水曜日

契約更新料を支払う。

都心部だと特にかもしれないが、子供が小さい世帯でいきなり持ち家という人は少ないのではないだろうか。多くの世帯では、マンションやアパートなどの賃貸住宅ではないかと思う。



賃貸では、毎月の家賃とともに共益費などを支払う。そして、それでだけれはなく、多くの場合2年に一度、契約更新料を支払うことになる。

契約更新料は様々だが、多くの場合は家賃1ヶ月分となる。そして、それに2年分の火災保険などを支払うことになると思う。火災保険はおよそ1〜2万円が多いと思う。

この契約更新料だが、意味合いが難しい。必ず支払わなければいけないものではないらしいが、契約でそうなっている以上は支払う必要がある。多くは長年の慣習らしい。

とはいえ、忘れたころに家賃1ヶ月分はなかなか高い。。だから持ち家に!とは思わないが(持ち家でもいろんな費用がかかるし・・)。家庭を持つと、次から次へとお金が消えていく。

自分だけならば我慢もできるが、子供もいるとなかなか我慢ができないのがお金の問題。収入を上げるのが一番ではあるが、そうも言ってはいられないだろう。副収入も視野に入れなければいけない現役世代である。

2018年8月5日日曜日

持ち家と賃貸のどちらがお得か?

家庭を持った親が一度は悩むことの1つが、「持ち家か賃貸か」である。

住居の問題は、ものすごくお金がかかる。一度家を買えば、多くの人は30年くらいに渡ってローンを支払い続ける。文字通り「一生に一度の買い物」である。



一昔前は、「家を買って一人前」という風潮があり、無理をしてでも一戸建てまたは分譲マンションを買う流れだった。このため、通勤に1時間から場合によっては2時間もかかっても、家を手に入れるという風潮だったと思う。

しかし、時代の流れが変わる。

そもそも少子化になってきて、子供が社会人になってしまったら、部屋が余ってしまう。掃除をするのも楽ではない。固定資産税も当然かかる。そして、年齢が上がってきてからの長い通勤時間はかなり辛いことだろう。

また、万が一ご近所トラブルがあったとしても、すぐに動けるわけではない。

一方、賃貸の場合は、その世代に合わせて家のサイズを変えることができる。変な隣人がきたとしても引っ越すことができる。

デメリットとしては、契約更新料を支払わなければならないし、毎月家賃を支払っても特に何も残らない。また、子供が二人以上で大きくなった時に探そうとすると、なかなか大きいサイズのマンションが少ないという点も挙げられる。

なので、持ち家と賃貸がどちらがお得かは、永遠のテーマであり、それぞれの状況や好みによって大きく異なる。

1つ言えることとしては、上で述べたように「一人前になるには買うものだ!」というなんの得もしない要因を含めて考えないことだろうか。こういう雰囲気に騙されて買うには重すぎるのである。

うちは今のところ賃貸だが、はたしてどうなることやら。賃貸の自由度は結構捨て難いところではあるのだけれど。

2018年8月2日木曜日

子供を泳げるようにするには?

うちの子供は小学生であるが、泳ぎが苦手である。。上の子については、クラスで完全に泳げない部類に入っているらしい。


かく言う自分も、3年生くらいまで全然泳げなかった。プールの時間が”恐怖”であったとことを今でも覚えている。憂鬱なんてレベルではない。恐怖であった(笑)。

練習すればだれでもそれなりに泳げるようになるはずである。自分も4年生で泳げるようになってからは、すぐに25メートル、50メートルと泳げるようになった。

問題は、
1. 水への恐怖がなくなるか。
2. まず10メートルくらい泳げるようになるか。
3. 息継ぎができるようになるかである。
だと思う。特に1は自分も経験があるので、ここを克服するのが一番大事だと思う。

1つには、だんだん背が高くなると、それだけで恐怖がなくなってくる。背が届かないって、すごく怖いことなので。

あとはどれも慣れていくしかないのだけれど、問題の1つが、親の言うことを聞かないことである。「泳ぐ練習をしよう!」と言っても、「やだ!」と言われて終わりである。勉強と一緒かもしれない(笑)。

自分の場合はどうだったかというと、友達のお兄さんに練習をしてもらった。さすがに遠慮があるので、いやだとは言えず練習をした。そうしたらすぐにできるようになった。

ということで、なかなか見つからないかもしれないが、「子供を泳ぐには、家族以外の力を借りる」のが良いと思う。ただ、あまり急すぎると泳ぐことが嫌いになったり、水が怖くなったりするので、楽しめるくらいのペースで良いと思う。

さて、今年の夏はどこまで上達するだろうか。

2018年7月31日火曜日

親の健康とジョギング

子育てには、親の健康が必須である。健康のために「運動でもしなきゃ・・・」と思っている人は多いかもしれない。

自分の場合は、週1回くらいジョギングをすることにしている。しかし・・・実際には週1回ジョギングをすることができない。

単に雨が降ってできなくなってしまうこともあるし、仕事の出張でジョギングができないこともある。

それより何より多いのが・・・・ジョギングをする体力がないことである。これが一番多いのではないかと思う。そして、子育てをしている人だって運動したいのだけれど、時間もないし、そもそも子育てでへとへと・・という人も多いのではないかと思う。

まず自分の考えとしては、疲れている時の運動は止めた方がいい思っている。そもそも苦痛だし、倒れてしまう危険性もある。疲れているならば、休む。体の状態に従うのが鉄則だと思う。

その上で、運動をしたいが、やはり平均すると2週間に1回くらいになってしまうかもしれない。1週間は休み、もう1週間は運動くらいにするのがいいかもしれない。

長い休みの時は連続して運動できるのだが、それ以外はそうもいかない。運動したいけれど、できないのが子育て中の悩みである。

ほかにもうまく職場でのレクリエーションに参加するのもいいかもしれない。連絡をよく見ると、昼休みにヨガだったりピラティスだったりやっているところも多い。

運動は体だけでなく心の健康にも良いと思うが、無理は禁物。なんにしても自分の時間が欲しいものであるが、無い物ねだりなのは重々承知してはいる。

2018年7月28日土曜日

子供が寝ない時どうする?

「どうやったら子供(赤ちゃん)が寝るだろうか?」というのは、親にとっては死活問題といっても過言ではない。

親も仕事や家事などが山積みである。もちろん、寝なければ倒れてしまう。しかし、赤ちゃんは泣くのが仕事といってもいいくらい泣き続ける。できれば大人のように規則正しくぐっすりと眠っていてほしいと願うものである。

赤ちゃんの寝かしつけグッズには、バウンサーというものがある。
https://www.instagram.com/meiji_biotechnology/
ようするにゆりかごである。簡易的なベッドのものもあるが、電動で揺らしてくれるものもある。

うちは全然使わなかったが、人によってはとても効果的だったらしい。こればかりは試してみないとわからないが、使ってもいいと思う。

一方、後になってわかったこととして、うちの場合は、寝ない原因は、「お腹が空いていたこと」であった。長男はミルクを飲むのが苦手でなかなか飲めなかった。そのせいか寝つきがとても悪く、30分間〜1時間くらい、ずっと抱っこして歩き回る必要があった。ゾンビのように子供を抱えて歩いていたことを覚えている(笑)。こちらも寝てしましそうだが、倒れてはいけないと思いながらさまよっていた。自分の子供だからこそ、親だからこそできることだと思う。

ということで、バウンサーに頼るのも1つの手だが、経験者としては、お腹を満たすことをお勧めする。ただし、子供によって原因は千差万別であるはずなので、原因を探るしかないのだけれど。

いずれにせよ、赤ちゃんを寝かしつけている親御さん、本当にお疲れ様です。。



2018年7月23日月曜日

電車やバスで子供をおとなしくさせる方法

赤ちゃん連れでしばしば議論になるのが、公共の場所、特に電車やバスなどで赤ちゃんが大泣きして騒いでしまうことである。

大方の意見としては、「赤ちゃんなんだから泣くのは仕方ない」となっているが、そうはいってもそれぞれ事情がある。うるさいと感じる人も当然いるし、泣くのが当然みたいに踏ん反り返っている親に対して、反感を抱く人も少なくない。難しい問題である。

子供が小さい時は、何と言ってもこの移動の時が大変だった。赤ちゃんは急に大泣きしてしまうし、そうでなくても飽きてしまってどうすればよいか悩んだものだった。

自分の経験上、最も効いたのは、「少しずつお菓子を食べさせる」である。
これはぷっちょだけれど、もっと小さいキャンディーを少しずつ与え続けていた。ぷっちょやハイチュウなんかの場合は、1粒をさらに5個ぐらいに手でちぎり、少しずつ子供にあげていた。当たり前だけれど、好きなお菓子を食べている間は静かにしてくれる。

他にもガラガラ的なおもちゃを与えたりしたが、すぐに飽きてしまって効果がなかった。なので、自分の経験では、一番上手く行ったのが上の方法である。

もちろん、誤嚥などには気をつけなければいけない。ハイチュウなんかを手でちぎると、べたべたにもなる(こんな経験から、ウエットティッシュを使う癖ができて、今や生活必需品となっている)。

すべての人が、子供が泣くのを理解してくれるわけではないので、実質的な解決策として、こんな方法を紹介してみました。

2018年7月20日金曜日

熱中症とはびこる根性論

痛ましい事故である。愛知県の小学一年生の子が熱中症でなくなった。同じ小学生の親として、本当にやるせない。

教室にクーラーがない、炎天下で体調が悪いのに、「励まして」連れて行く。行きと帰りの水分補給は禁止。体調が悪いのに涼しい部屋に連れて行かない。

本当に前近代的である。ちなみに自分が子供の頃はこんな感じだった。部活でも水を飲みすぎると怒られたものである。

だからと言って、「自分が子供の頃がそれで大丈夫だったのだから・・・」という負の連鎖を持ち込むのは本当に愚かである。

この件に限らないが、自分の苦労を下にも経験させなければ気が済まないという思考は、それなりに多い。

研究の現場でもしばしばある。

「自分の時はキットを使っていなかったので、キットを使ってはダメ」
「外注で実験してもらうなんて勉強にならない」
「若手が人を雇用するなんてだめ。自分で全部やるべき」
「任期付きの方が流動性が高まって成果が上がる」
「自分も若い頃は給料が低かった」

こんなセリフは研究界隈でもありふれている。

今回の小中学校のクーラーの問題だけでなく、若い世代に苦労させる思考は、本当に害悪である。しかし、なかなか消えないと思った方がよい。

クーラーの問題については、SNSで大きな反響になっている。ここはSNSの力を使って、ぜひ拡散して風化させないでほしい。

ちなみに神奈川県は、小中学校のクーラー設置率が高い。こういうところは素直に行政に感謝したい。そして、子供のために、全国の学校でクーラーの設置を進めてほしい。断言して良いが、暑さを我慢して勉強してもいいことなんて一つもないし、学習効果は落ちるだけである。

2018年7月19日木曜日

よだれかけも必要なかった・・・

乳児のころに買ったけれど使わなかったものの1つに、よだれかけも挙げられる。

乳児になれば少しは自分で食べ出すのだけれど、もちろんこぼしまくる。服を汚さないために、よだけかけ(まえかけ)をつければ洗濯物が減って非常に便利である。

最近は布製だけでなく、プラスチック製のものもあるので、それならば洗濯機で洗濯しないで済むので、とても楽である。

そう、使ってくれればの話だけれど・・・

うちの場合はどうだったかというと、結局嫌がってよだれかけを使ってくれなかった

まあ、あんなものをつけられたらごわごわして気になって外したくなるのは仕方ないかもしれない。大人だってあまり気になってしまうものだとは思う。

ということで、うちはプラスチック製のよだれかけを買ったのだけれど、すぐに外してしまって、全くと言っていいほど使わなかった。。嫌がらないならばとても便利であると思う。



2018年7月16日月曜日

子育ての連休はお金が減っていく。。

子育てとお金の関係は切っても切れない。子育てにはとてもお金がかかる。自分だったら少しくらい我慢できたとしても、子供に対して十分にお金を費やすことができないと、親としては辛い思いをすることがある。

本日は月曜日だけれどお休み。海の日であり、三連休である。

そして、三連休など、休みが増えれば増えるほど、お金が減っていく

子供はじっとしていられるわけではない。どこかに連れて行ったりしないといけない。もちろん、公園などで無料で遊ぶという選択肢もあるだろう。しかし、子供も飽きてしまうし、正直こちらもずっと公園にいるのもつらい。

最近は小学生になり、サッカーなんかもやるようになった。そうすると一度ボールを買えばよく、安上がりではあるが、2時間も3時間もサッカーをやる体力はない・・・

ということで、どうしてもショッピングモールへ行ってしまったり、「お菓子を買ってあげるからもう帰ろう」となってしまったりする。特に夏や冬などの外に出るのが辛い季節だと、室内に子供を連れていってしまう。そうすると、どうしてもお金を費やしてしまうのである。
こちらはがちゃがちゃ。その時は大喜びするが、きっともうそのおもちゃがどこに行ったからすら覚えていないだろう・・。なので、我慢をさせるのが良いと思うが、そうはいかないのが子供であり、子育てある。

うちなんかはもう面倒になって買ってしまう。みなさんどうしているのだろう。。もちろん我慢を覚えさせることは重要であるが。

連休になればこちらも面倒なので、外食も増える。うーん、本当にどんどんお金が減っていく。子供のためにお金を費やすのは悪いことではないが、やはり良い使い方をしたい。例えば少しお金を出して、良いものを食べさせるなど。または、子供にとって良い体験になるなど。

上の写真のようなおもちゃの購入は減らしたいのだけれど、子供も上手にねだってくる。交渉力の訓練になっているというポジティブな解釈もできるかもしれないが・・・笑。

お金をあまり費やさず、それでいて親の負担が少ない方法があったら、このブログでも随時紹介していきたいと思う。

2018年7月15日日曜日

病院の待ち時間問題

子供はよく病気になる。とくに男の子の場合、病気にかかる頻度が女の子と比べてとても高いように思える。

うちも1〜4歳くらいの時は、本当によく風邪をひいた。1歳から保育園に行きだしたので、すぐに風邪をもらってきた。1つの風邪が治ったと思ったらまた違う風邪をひき・・・の繰り返しであった。

上の子はあまり体が強くなかった。1歳〜2歳の冬は、半分も保育園に行けなかったと思う。それくらい風邪をひきまくっていた。親も仕事をしなければならないので、子供の風邪は本当に重大な問題ではないかと思う。

風邪をひけば病院に連れて行くのだけれど、すぐに診てもらえるわけではない。病院の待ち時間が大変である。大人だって体調が悪い時に待っているのはつらいけれど、子供連れならばなおさらである。

うちが通っていたところは、一人の患者に30分間くらいかかる・・・ということで前に3人いれば、1時間半待つことになる。どれだけ辛いかは容易に想像がつくことだろう。

あまりに待ち時間が長いので、最近は患者も減り、待ち時間の少ない病院に流れているようである。ただ、注射なんかはとても上手なので、良い病院ではあるのだけれど。

待合室ではテレビが流れている。ちょうど子供が気にいる番組だった時はラッキーである。あと、少し大きくなれば漫画なんかを読んでもられる。それまでが大変である。

対策は難しいのだけど、結局は開院10分前くらいに並んでしまうのが一番手っ取り早かった。寒い日なんかは子供もかわいそうだが・・。

親が二人で協力できれば、どちらかが診察券を出しに行き、待ち時間を計算すれば良いと思う。これがベストだと思う。

待ち時間が退屈というだけでなく、子供の様子も心配な病院の待ち時間。人手があれば一番なのだけれど、ワンオペ育児の場合は本当に大変だと思う。

2018年7月12日木曜日

キャッチボールは父親の夢。

私は、小学生の男子2人の父親である。男の子の父親らしいことをしなければと常々思っているのだが、気がつけば仕事や育児に忙しくて、なかなかできないまま過ぎ去ってしまう。

「忙しい」が言い訳なのは重々承知の上なのだが、そうはいっても忙しくてあっという間に月日が経ってしまう。他のお父さん方がどうかわからないが、なかなか父親らしいことを頑張れないのが反省である。

アメリカなんかだと、父親が教えるものとして、キャッチボール、釣り、バーベキューなんかが挙げられるらしい。

日本だと少し違うかもしれないが、やはり子供とキャッチボールをするのは、父親の夢だと思う。赤ちゃんだった子供たちが成長して、強いボールを投げることができるようになることを夢見ることだろう。



という感傷に浸った発言はさておき、ようするに子供に初めてグローブを買い与えました。自分の分も含めて3つ購入。スーパーで買ったので安いものです。。

ボールも当たってもそんなに痛くないゴム製のボールを使用。

早速公園に行ってキャッチボールをしました。

父親対子供二人でキャッチボール。子供は交代でボールをキャッチしては投げる。

しかし、やはり左手につけるグローブでのキャッチは難しい。

ほとんどの場合、
1. グローブが横に寝てしまう。
2. グローブでボールを救おうとしてしまう。
3. グローブで向かってくるボールを叩いてしまう。
などでなかなか捕球が難しい。

また、ボールの位置を目測で見極めるのは、なんといっても経験の賜物だと思う。

ということで、なかなか取れなかったのだけれど、子供たちはとても楽しんだようであった。昼にキャッチボールをしていたが、夕方にもう一度キャッチボールに出かけた。翌日筋肉痛だったのは言うまでもない。。。

家にいるとどうしてもゲームや漫画、テレビ、タブレットなどになってしまうのだけれど、たまにはこのように健康的な外遊びが必須であると感じる。父親の体力をいかに保つかが大事なのだけれど。。

2018年7月8日日曜日

お父さんはずっーーーと風邪が治りません。

子育てをした男性は知っていることであり、子育てをする前はこんな状態になるとは全く知らなかった。

それは何かと言うと、父親は子供からものすごい勢いで風邪をうつされ、体調不良の期間が恐ろしく長いことである。



いつ頃の話かというと、子供が風邪をひきはじめる頃である。

うちの場合は1歳前から保育園に行き始めていた。保育園に行けば風邪をもらう。これは絶対に避けられない。最初のうちはありとあらゆるウイルスや菌を浴びることになる。

そして、それが子供から親にうつるのである。全然科学的・医学的な話ではないが、なんか子供から親にうつる時に、ウイルスや菌は強くなっている気がする。同じ風邪でも親の方が症状が思いなんていうのは、子育てあるあるだと思う。

そして、わざわざ「父親」と書いたのはなぜかというと、ここで男性と女性の強さが現れる。

女性の方が免疫力がどう考えても強い気がします(※これも医学的な話ではなく、印象です)。

同じ風邪でも男性の方が熱で寝込んだりするのに、女性の方はちょっと具合悪いといって次の日には治っていたりする。生物学的にもやっぱり女性の方が強くできているんだなあと納得させられる日々だった。

そして、子供からうつる風邪は、本当に多種多様だった。これまでは風邪といえば何種類かに分かれていたのが、なぜか頭だけが痛いとか、ひたすら咳が出るとかいろんな症状を起こした気がする。

おそらく空気感染では感染できないウイルスや菌が子供から直接感染でうつったのではないかと思う。ということで、本当にいろんな種類の風邪をひいて、ずっと風邪の状態だった気がする。

1年くらい(!)すると、一通り免疫ができるのか強くなる。

子育ての一番忙しい時期に、さらにこのような体調不良が襲ってくるのである。どうしようもないかもしれないが、こういう時期があるのは是非覚えておいた方が良いと思う。

ただ、こうやって子供からいろんな病気をもらうので、免疫系は鍛えられる気がする(勝手な自説)。しばらくすると体が強くなる気がするので、我慢の時期である。。

2018年7月3日火曜日

中耳炎で何回耳鼻科に通ったことだろう。。

子供の病気でとても多いのが中耳炎なのではないかと思う。

上の子はアレルギー持ちなので、年中鼻炎であった。今も鼻炎がある。鼻がつまっても、乳児は鼻をかめない。鼻吸い器も使っていたが、それでも限度がある。

上の子は1、2歳のときに中耳炎になってしまった。風邪とともにかかる急性中耳炎と慢性的な滲出性中耳炎の両方かかっていたのだと思う。熱もよく出した。

滲出性中耳炎になるととても大変である。

こういう耳鼻科の先生のサイトもあるが、本当に治りにくい。
http://takahashi-ent.jp/cases_commentary/index2/
切開して膿を出したのが2、3回。そして、その後、毎日のように耳鼻科に通う日々だった。

鼻水をとらないと中耳炎が悪化してしまうので、毎日毎日通うのである。

子供を保育園にお迎えに行き、そのまま耳鼻科へ。幸い空いていて回転の早い耳鼻科ではあったが、それでも仕事帰りにお迎えと耳鼻科通いがどれほど大変かは想像に難くない。

だいぶ通った。1年くらいは続いただろうか。正直覚えていない。仕事をしながら、自分でもよくやったなあと思う。

それにしても子供が乳児のうちは、本当によく病院に行く。特に男の子の方が多いと思う。

なんかアドバイスができればよいが・・・待ち時間が少ないor予約できる耳鼻科を探しましょうくらいしかないかもしれない。。

自分は研究者なので、割と時間には融通が効く。時間に融通がきかない人はどうやって子育てしているのだろうと、不思議になる。

仕事と子育ての話はとても大事な話でもあるので、別カテゴリーで継続的に話をしていきたいと思う。

子供の病院通いは本当に大変で、親じゃなければできないようなと思うことの1つです。。


2018年6月27日水曜日

シャンプーハットは必要?

お風呂で乳児の頭を洗うのは一苦労である。小学生となった今では自分で洗えて、「ああ、頭を洗えるなんて成長したものだ」と感慨深い。それくらい、苦労したということである。

頭を洗うなんて、目をつぶっていれば別にどうってことはない。しかし、乳児・幼児のうちはこれがわからない。

目をつぶっていれば大丈夫と言ってもなかなか言うことを聞いてくれない。
うっかり目を開いてしまったりしてすごくしみたりする。こういう体験から頭を嫌いになってしまうことが多い。

こういう時のために、シャンプーハットがある。シャンプーハットがあれば、目を開けたままでも頭を洗うことができる。


・・・原理的には。


うちはどうだったかというと、まったく使えなかった。何度かかぶせてみたのだけれど、嫌がってしまい、速攻外されてしまった。おとなしくかぶってくれるくらいならば、おとなしく目をつぶってくれるかもしれない。

ということで、ほとんで使わなかった一品がシャンプーハット(ただし、フリスビー代わりにして遊んでいた)。

ではどうやって泣いてしまう子供の頭を洗っていたかというと、結局たどり着いた答えは、「さっさと洗ってしまう」だった。

ゆっくり顔にかからないように洗っても、結局ぐずってないてしまったりしていた。ということで、シャンプーをつけたら問答無用で「目をつぶって!!」と言って、一気にお湯で流してしまうのが一番早かった。

最初は泣いていた子供も、あっという間にすむことがわかってきたので、すぐに泣かなくなった。

頭を洗うのに苦労している人がいたら、気にせずに速攻洗ってしまうのが良いのではないかと思う。

2018年6月23日土曜日

星が見えない理由は・・・

ある日の帰り道のこと。子供と二人。時刻は8時すぎ。

月と星を見ながら

子供「あの星、何だろう。金星かな」

自分「そうだね、ずいぶん明るいし、金星じゃない?」

子供「でも、他の星はあんまり見えないね。」

自分「そう、都会は明るいから星があんまり見えないんだよ。田舎に行けば見えるかもね」





子供「じゃあ、埼玉行けば見える?






自分「!?・・・・さっ、埼玉は田舎じゃないよ・・・」

昔から、神奈川県民にはめっぽう弱い埼玉県民である(子供は横浜生まれ、自分は埼玉出身)。

2018年6月20日水曜日

「立ってご飯を食べる」は、本当だった。

子育てが最も忙しい時を表す最も有名な言葉の1つがこれではないかと思う。

「立ってご飯を食べる。」

要するに、自分が座ってご飯を食べる時間や余裕がないので、立ってご飯を食べて終わりということである。

子育て前は、「いやいや、10分もあればご飯食べられるし、いくらなんでもそのくらいは空くでしょ」なんて思っていた。

しかし、「立ってご飯を食べる。」は本当だった。

赤ちゃんって、本当に目が離せない。忙しい時は、泣くのをあやす→ご飯をあげる→オムツを替える→家事(洗濯など)を済ます→最初に戻って泣くのをあやすの繰り返しだったと思う。延々とこれを繰り返していた。

自分のご飯だが、上の家事を済ますの中に含まれる。洗濯や片付けなどがすべて入るので、食事はその中での話である。

そんな中、食卓に皿や箸、スプーンを並べて優雅に食べるなんて時間もない。体力もないといってもいいかもしれない。洗い物を増やすなんて面倒でできないのである。

ということで、「もういいや、立って食べてしまえ」ということで、ほとんどマラソンランナーの栄養ドリンクの補給ではないかというレベルで食事を済ませることも多かった気がする。子育てが最も忙しい時期の方は、こういうことを今もしているかもしれない(お疲れ様です・・・)。

なんの解決策でもないのだけれど、これから子育てに入る人に伝えたいことが今日の記事である。

「立ってご飯を食べる。」は本当だった。

2018年6月14日木曜日

立って歩くのは、何歳くらい?

赤ちゃんの発育の心配は尽きない。心配事の1つに

「なかなかはいはいを卒業しない。立って歩くのが遅い。」

というものがある。雑誌やネットの情報を調べて、うちの子の発育は大丈夫なのかと心配になる。

すべてのケースでは言えないが、うちの場合もとても遅かった。

話を聞いていると、男の子の方がかなり遅い気がする。

うちの上の子の場合、立って歩き始めたのは1歳半である。かなり遅い方で、少し心配はした。

でも結論としては、ぜんぜん問題なかった

赤ちゃんを抱っこしている人と電車などで乗り合わせて話をすると、「うちの子は全然歩かなくて・・・」なんていう話を何回かしたことがある。やはりみんな気になっているところなのだろう。

今となってはもうそんな心配をしたことすら忘れてしまいそうである。

ちなみに上の子は、はいはいもあまりせずに、仰向けになって背中でずりずりと進むという謎の方法を編み出してしまった。背泳ぎみたいに進むと思ってもらえればよいかもしれない。

これが結構進みやすかったらしく、結構長い間、この謎の方法で部屋中を進みまくっていた。下の子はそんなことはしなかったので、個性なのかも入れない(笑)。

ということで、絶対とは言えないが、1歳半に歩き始める子もいるし、それでも全然問題なかったので、心配しすぎるのは損であると思う(※それでも気になる場合は、専門家へご相談を)。

2018年6月10日日曜日

雨の日はどこで遊ぶか?

子供は元気が有り余っているので、休日一日中家にいるなんていうことは難しい。体調が悪くなければどこかに出かけることがほとんどである。

とはいえ、子供を連れてどこかに行くのはとても体力を使うことになる。特に赤ちゃんのうちは、ミルクや食べ物、オムツにウェットティッシュなどたくさんの持ち物が必要である。さらに雨の日ともなれば傘にレインコートと持ち物が大量になる。

なので、出かけることができる範囲もそれなりに限られてくる。

うちの場合は、雨ならばショッピングモールに行くことが多い。いや、晴れていても行くけれど。

食事の場所やトイレなどが充実している。これが非常に大事な条件である。また、目は話せないものの、車通りのある外よりは安心度が高い。

一緒にご飯を食べておもちゃ屋などで遊ぶというのが定番のコースであった。そういう家族が大勢集まるのがショッピングモールやデパート、大きめのスーパーの日曜日ではないかと思う。


年齢とともに遊ぶ場所などが変わってきて、そろそろうちはおもちゃ屋は卒業かもしれない。大変ではあるが、行かなくなるのも寂しいものである。

2018年6月6日水曜日

おむつをいつ止めるか?

赤ちゃんのころは、当然おむつを使っていると思う。布おむつの場合もあるかと思うが、最近は使い捨ての紙おむつの人が圧倒的に多いようである。なんといっても楽なので。子供を育てていればわかるが、大量の洗濯ものが日々でてくるので、使い捨てはとても楽なのである。

おむつをいつ止めるか?で悩む人も多いと思う。うつみずっとおむつを使っていて、周りがおむつを止めているのに、うちの子供はおむつをしていた。

正確な年齢は忘れてしまったが、確か2歳3ヶ月くらいだった気がする(いや、3歳3ヶ月だったかもしれない・・💦)。

その時はおむつの止め時に悩むかもしれないが、結局忘れてしまうくらい、いつかはおむつが取れる

ということで、便利なうちはおむつを外さなくていいと思っている。

少しでも早く外して成長を!というケースもあるかもしれないが、まあ、成長には対して違いがでないと思う。

違いが出るとしたら、使い捨ておむつは高いので、家計への負担だろうか。子供のおむつだから仕方ないとは思うけれど。

また、使い捨ておむつが合わなくてかぶれてしまうような場合は、早めに移行せざるを得ないかもしれない。

子供のことで悩むと、悩みの種は尽きないが、少なくともおむつの止め時は、悩む必要のないことであるというのが体験談である。。

2018年6月3日日曜日

高級なものって意外と食べてくれない。

子供のために少しでも良いものを買って食べさせようというのが親心である。

出張に宮崎県に行ってきたが、お土産に高級ぶどうジュースを買った。

キャンベル・アーリー100%ジュースという高級なジュースである。宮崎でぶどうというのはあまりイメージがなかったのだけれど、ワインの産地もあるらしい。全然知らなかった。



この銘柄である。
http://www.collectbeautifulfood.com/product-page/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

実際の値段を忘れたが、このサイトで見ると、1本2000円である(もう少し安かった気もする)!

味はしっかりとぶどうの味がして、何かで割った方が良いのかと思うぐらい濃い。中には澱のようなものが入っている。本物のぶどうジュースというくらい濃厚である。

しかし・・・こういうものに限って飲まない。

こういうことはよくあって、高級なものを買ってきても大人向けの味のせいか食べない。ぶどうジュースもスーパーやコンビニで売っている「ふつう」のものならば大好きである。

なので、子供に良いものを買って食べさせるのは当然なのだけれど、大人向けの味かな?と思ったら、8割がたは食べてくれないのがこれまでの経験である。

まあ、このぶどうジュースも、大人が美味しく飲むけれど。。。

2018年6月1日金曜日

まったく受け入れてもらえなかったおしゃぶり

赤ちゃんといえば、おしゃぶりをくわえているイメージがあるのではないかと思う。

これは個人差があると思うが、うちに子供達はおしゃぶりをまったく受け入れなかった。うちでのおしゃぶりは、買ったけれど、全然役に立たなかったものの一つである。

いうまでもなく、個人差があるみたいで、たくさん使ったという話も聞く。泣き止んでもらうのに最適な道具なはずなのである。こればかりは試してみないとわからない。

うちの子供達の場合は、少しくわえてもすぐに吐き出していた。ぜんぜんくわえてくれなかった・・・まあ、別に味があるわけでもないし、よくよく考えれば、なんでずっとくわえてられるのだろうという気もする。

電車やバスなどの人が多いところでは、大泣きされるととても困る。本当に困る。そういうときに、おしゃぶりが使えるととても助かる。なので、まずは試してみて、おしゃぶりが使えると、親としては「ラッキー!」ということだろうか。

一方、おしゃぶりをくわえてくれないからといって、子供の成長などには全く影響がない。ささいなことを心配してしまうのが親だけれど、これは気にしなくていいと思う。

ということで、我が家ではまったく役に立たなかったものの一つが、おしゃぶりであった。実際に子育てをしてみて初めて知ることも多い。

2018年5月26日土曜日

子供に本を読めって言ってませんか?

私は大学教員である。大学はICUで、大学卒業は博士号を取得し、現在20数名の学生やスタッフがいる研究室を主宰している。

さぞかし子供の頃は勉強が好きで、本の虫だったのだろうと思うかもしれない。

それは間違いである。

本が大っ嫌いだった。

中学、高校なんて読書感想文の宿題のために本を読んだだけだと思う。読書感想文を書くために、芥川龍之介は何作も読んだ。

なぜかというと、短編が多いからである。短いと怒られそうだが、芥川龍之介ならば怒られないだろうという計算である。我ながら見事な作戦であったと思う。

なぜ嫌いだったかというと、「親が薦めてきた本がつまらなかった」ことも理由の1つである。そして、なぜ薦めてきた本がつまらなかったかというと、「ぜんぜん本を読まない親だった」からである。

家で本を読んでいる姿は見たことがなく、テレビばかりみていた。本を読む習慣がないようであった。なので、当然自分では面白い本がわからないので、「夏目漱石」とか「川端康成」とかの本を薦めてきた。

大人だったら味があって面白いと思うかもしれないが、正直子供が読んで面白いと思うはずがない。

少しは頑張って読んだと思うが、これですっかり本が嫌いになった。

大学生になって、たまたま面白い小説を読んで「あれ、本って面白いものなんだ!?」と知ったのである。それ以来は本が好きになった。

そして、テストの点数を上げるために本を読めなんていうのは間違いである。テストの点数を上げたかったら、国語の参考書で国語の問題を解くべきである。極めて単純だ。

本当に子供に本を読ませたかったら、自分が読んで面白いと思わなければいけないと思う。

子供番組なんか見ていても、大人もそれなりに面白いと思うものには、同じく子供も食いつく。それと同じである。

大人だから、仕事で忙しいからという言い訳はせずに、自分が面白いと思う本を子供に薦めるべきである。