2018年3月14日水曜日

育児についてのブログ

筆者は、明治大学農学部農芸化学科で教員をしている。

環境バイオテクノロジーという名前の研究室を主宰している。大学の先生であり、研究者である。

こちらは環境バイオテクノロジー研究室の名義で作っているブログである。
https://environbiotechnology.blogspot.jp/

自分自身は、子供が生まれる前は子供に関する興味は全くない人間であった。子供が生まれても仕事を優先する人間なんだろうと思っていた。昔の研究者はそんな人が多かったと思う。研究者だけではないかもしれないが。

ところが子供が生まれてみると、興味がないどころかなんとかわいい存在かと感動した。2018年の現在では9歳と6歳(二人とも男子)になったが、赤ちゃんでなくなってもとてもかわいい。子供というのは本当に素晴らしい存在だと思う。

一方で、かわいいだけではすまされないのが育児ではないかと思う。

20代終わりから30代にかけて子供が生まれ、そして育児に入る人が多いかと思う。

この時期は、仕事についても新人ではなくなり、かといって一番上のポジションにつくわけでもない。いわゆる中間管理職の人が多くなる。

この年代で仕事が最も忙しくなるというのは、どの業界でもよく言われることではないかと思う(もちろん、どの年代でも大変なのだろうけれど)。

育児に仕事に最も忙しくなる時期で、「自分のご飯は立ったまま食べる」、「心身ともに壊れる」など、言葉では聞いていたものの、体験してみると想像を絶するくらい大変なものであると身をもって知らされた。

ただし、やはり情報が大事で、「初めから知っておけばもう少し楽だった」と振り返って思うことがたくさんある。育児の本などは読んではいたが、子供によって千差万別であるので、やってみないとよくわからない。

なので、すべてのケースに当てはまるかはわからないけれど、自分が体験した育児について、やっておいて良かったこと、やったほうが良かったこと、やらなくても良かったこと、やらないほうが良かったことなどをを綴っていきたいと思う。

ということで、筆者にとっては3つ目のブログになるが、育児についてのブログを始めたいと思っている。

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