2018年6月20日水曜日

「立ってご飯を食べる」は、本当だった。

子育てが最も忙しい時を表す最も有名な言葉の1つがこれではないかと思う。

「立ってご飯を食べる。」

要するに、自分が座ってご飯を食べる時間や余裕がないので、立ってご飯を食べて終わりということである。

子育て前は、「いやいや、10分もあればご飯食べられるし、いくらなんでもそのくらいは空くでしょ」なんて思っていた。

しかし、「立ってご飯を食べる。」は本当だった。

赤ちゃんって、本当に目が離せない。忙しい時は、泣くのをあやす→ご飯をあげる→オムツを替える→家事(洗濯など)を済ます→最初に戻って泣くのをあやすの繰り返しだったと思う。延々とこれを繰り返していた。

自分のご飯だが、上の家事を済ますの中に含まれる。洗濯や片付けなどがすべて入るので、食事はその中での話である。

そんな中、食卓に皿や箸、スプーンを並べて優雅に食べるなんて時間もない。体力もないといってもいいかもしれない。洗い物を増やすなんて面倒でできないのである。

ということで、「もういいや、立って食べてしまえ」ということで、ほとんどマラソンランナーの栄養ドリンクの補給ではないかというレベルで食事を済ませることも多かった気がする。子育てが最も忙しい時期の方は、こういうことを今もしているかもしれない(お疲れ様です・・・)。

なんの解決策でもないのだけれど、これから子育てに入る人に伝えたいことが今日の記事である。

「立ってご飯を食べる。」は本当だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿