子育てをした男性は知っていることであり、子育てをする前はこんな状態になるとは全く知らなかった。
それは何かと言うと、父親は子供からものすごい勢いで風邪をうつされ、体調不良の期間が恐ろしく長いことである。
いつ頃の話かというと、子供が風邪をひきはじめる頃である。
うちの場合は1歳前から保育園に行き始めていた。保育園に行けば風邪をもらう。これは絶対に避けられない。最初のうちはありとあらゆるウイルスや菌を浴びることになる。
そして、それが子供から親にうつるのである。全然科学的・医学的な話ではないが、なんか子供から親にうつる時に、ウイルスや菌は強くなっている気がする。同じ風邪でも親の方が症状が思いなんていうのは、子育てあるあるだと思う。
そして、わざわざ「父親」と書いたのはなぜかというと、ここで男性と女性の強さが現れる。
女性の方が免疫力がどう考えても強い気がします(※これも医学的な話ではなく、印象です)。
同じ風邪でも男性の方が熱で寝込んだりするのに、女性の方はちょっと具合悪いといって次の日には治っていたりする。生物学的にもやっぱり女性の方が強くできているんだなあと納得させられる日々だった。
そして、子供からうつる風邪は、本当に多種多様だった。これまでは風邪といえば何種類かに分かれていたのが、なぜか頭だけが痛いとか、ひたすら咳が出るとかいろんな症状を起こした気がする。
おそらく空気感染では感染できないウイルスや菌が子供から直接感染でうつったのではないかと思う。ということで、本当にいろんな種類の風邪をひいて、ずっと風邪の状態だった気がする。
1年くらい(!)すると、一通り免疫ができるのか強くなる。
子育ての一番忙しい時期に、さらにこのような体調不良が襲ってくるのである。どうしようもないかもしれないが、こういう時期があるのは是非覚えておいた方が良いと思う。
ただ、こうやって子供からいろんな病気をもらうので、免疫系は鍛えられる気がする(勝手な自説)。しばらくすると体が強くなる気がするので、我慢の時期である。。
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