家庭を持てば、持ち家にするか賃貸にするかはとても重要な問題である。
ということで、住宅ローンのお勉強。ブログを書きながら、自分のための勉強でもある。
じぶん銀行というサイトの記事で勉強じぶん銀行とは、三菱UFJ銀行とauが作ったインター年っと銀行である。
住宅ローンを払うようになると、住宅ローン控除をうけることができる。
そもそも控除となにかというと、
控除:ある金額から別の金額を差し引くこと
で、ようするにお金の引き算である。
そして一般的に控除といえば、所得控除を指す。年収が1000万円ならばその金額に応じた所得税が課せられる。しかし、生命保険・地震保険や医療費などを申告すると、それに応じた金額が年収から差し引かれ(控除され)、所得税がやすくなるというものである。
こちらは会社員ならば年末に申告するものである。
もちろんだけれど、生命保険を年間10万円払ったからといって、その分が全部戻ってくるわけではない。ある一定の割合の掛け算で差し引かれてもどってくる。計算方法は・・よくわからない。
一方、住宅ローンについては、「所得控除」ではなく、「税額控除」と呼ぶらしい。そして、控除額そのものが戻ってくるとのことである。
以下、じぶん銀行のサイトから引用すると、
「控除を受けられる金額は年末のローンの残高の1%で、控除を受けられる期間は10年間。1年の控除金額の上限は40万円(耐震性や省エネルギー性など一定の条件を満たした住宅は50万円)となっています。」
すなわち、その年のローンの残高が4000万円だとすると、住宅ローン控除の額は1%である40万円となり、確定申告をすると、控除額の全額である40万円が返ってくるらしい。
ただし、
1) 確定申告が必須
2) 所得制限(年収3000万円以下・・・いや心配いらないよ・・笑)
3) 床面積が50平方メートル以上
4) 築年数が20年以下(マンションは25年以下)
5) ローン返済期間が10年以上
などの条件を満たす必要があるとのことである。そして、控除期間は10年であることも忘れてはならない。
ということで、住宅を考えている人には当たり前かもしれないが、こういう仕組みになっているらしい。
また、来年10月からは、上の控除期間10年が13年に伸びるという話もなる。これもまた取り上げたい。
お金の勉強って、日本の学校では全然やらない。ということで、育児ブログで住宅ローンについても扱っていきたいと思う。
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