2018年6月27日水曜日

シャンプーハットは必要?

お風呂で乳児の頭を洗うのは一苦労である。小学生となった今では自分で洗えて、「ああ、頭を洗えるなんて成長したものだ」と感慨深い。それくらい、苦労したということである。

頭を洗うなんて、目をつぶっていれば別にどうってことはない。しかし、乳児・幼児のうちはこれがわからない。

目をつぶっていれば大丈夫と言ってもなかなか言うことを聞いてくれない。
うっかり目を開いてしまったりしてすごくしみたりする。こういう体験から頭を嫌いになってしまうことが多い。

こういう時のために、シャンプーハットがある。シャンプーハットがあれば、目を開けたままでも頭を洗うことができる。


・・・原理的には。


うちはどうだったかというと、まったく使えなかった。何度かかぶせてみたのだけれど、嫌がってしまい、速攻外されてしまった。おとなしくかぶってくれるくらいならば、おとなしく目をつぶってくれるかもしれない。

ということで、ほとんで使わなかった一品がシャンプーハット(ただし、フリスビー代わりにして遊んでいた)。

ではどうやって泣いてしまう子供の頭を洗っていたかというと、結局たどり着いた答えは、「さっさと洗ってしまう」だった。

ゆっくり顔にかからないように洗っても、結局ぐずってないてしまったりしていた。ということで、シャンプーをつけたら問答無用で「目をつぶって!!」と言って、一気にお湯で流してしまうのが一番早かった。

最初は泣いていた子供も、あっという間にすむことがわかってきたので、すぐに泣かなくなった。

頭を洗うのに苦労している人がいたら、気にせずに速攻洗ってしまうのが良いのではないかと思う。

2018年6月23日土曜日

星が見えない理由は・・・

ある日の帰り道のこと。子供と二人。時刻は8時すぎ。

月と星を見ながら

子供「あの星、何だろう。金星かな」

自分「そうだね、ずいぶん明るいし、金星じゃない?」

子供「でも、他の星はあんまり見えないね。」

自分「そう、都会は明るいから星があんまり見えないんだよ。田舎に行けば見えるかもね」





子供「じゃあ、埼玉行けば見える?






自分「!?・・・・さっ、埼玉は田舎じゃないよ・・・」

昔から、神奈川県民にはめっぽう弱い埼玉県民である(子供は横浜生まれ、自分は埼玉出身)。

2018年6月20日水曜日

「立ってご飯を食べる」は、本当だった。

子育てが最も忙しい時を表す最も有名な言葉の1つがこれではないかと思う。

「立ってご飯を食べる。」

要するに、自分が座ってご飯を食べる時間や余裕がないので、立ってご飯を食べて終わりということである。

子育て前は、「いやいや、10分もあればご飯食べられるし、いくらなんでもそのくらいは空くでしょ」なんて思っていた。

しかし、「立ってご飯を食べる。」は本当だった。

赤ちゃんって、本当に目が離せない。忙しい時は、泣くのをあやす→ご飯をあげる→オムツを替える→家事(洗濯など)を済ます→最初に戻って泣くのをあやすの繰り返しだったと思う。延々とこれを繰り返していた。

自分のご飯だが、上の家事を済ますの中に含まれる。洗濯や片付けなどがすべて入るので、食事はその中での話である。

そんな中、食卓に皿や箸、スプーンを並べて優雅に食べるなんて時間もない。体力もないといってもいいかもしれない。洗い物を増やすなんて面倒でできないのである。

ということで、「もういいや、立って食べてしまえ」ということで、ほとんどマラソンランナーの栄養ドリンクの補給ではないかというレベルで食事を済ませることも多かった気がする。子育てが最も忙しい時期の方は、こういうことを今もしているかもしれない(お疲れ様です・・・)。

なんの解決策でもないのだけれど、これから子育てに入る人に伝えたいことが今日の記事である。

「立ってご飯を食べる。」は本当だった。

2018年6月14日木曜日

立って歩くのは、何歳くらい?

赤ちゃんの発育の心配は尽きない。心配事の1つに

「なかなかはいはいを卒業しない。立って歩くのが遅い。」

というものがある。雑誌やネットの情報を調べて、うちの子の発育は大丈夫なのかと心配になる。

すべてのケースでは言えないが、うちの場合もとても遅かった。

話を聞いていると、男の子の方がかなり遅い気がする。

うちの上の子の場合、立って歩き始めたのは1歳半である。かなり遅い方で、少し心配はした。

でも結論としては、ぜんぜん問題なかった

赤ちゃんを抱っこしている人と電車などで乗り合わせて話をすると、「うちの子は全然歩かなくて・・・」なんていう話を何回かしたことがある。やはりみんな気になっているところなのだろう。

今となってはもうそんな心配をしたことすら忘れてしまいそうである。

ちなみに上の子は、はいはいもあまりせずに、仰向けになって背中でずりずりと進むという謎の方法を編み出してしまった。背泳ぎみたいに進むと思ってもらえればよいかもしれない。

これが結構進みやすかったらしく、結構長い間、この謎の方法で部屋中を進みまくっていた。下の子はそんなことはしなかったので、個性なのかも入れない(笑)。

ということで、絶対とは言えないが、1歳半に歩き始める子もいるし、それでも全然問題なかったので、心配しすぎるのは損であると思う(※それでも気になる場合は、専門家へご相談を)。

2018年6月10日日曜日

雨の日はどこで遊ぶか?

子供は元気が有り余っているので、休日一日中家にいるなんていうことは難しい。体調が悪くなければどこかに出かけることがほとんどである。

とはいえ、子供を連れてどこかに行くのはとても体力を使うことになる。特に赤ちゃんのうちは、ミルクや食べ物、オムツにウェットティッシュなどたくさんの持ち物が必要である。さらに雨の日ともなれば傘にレインコートと持ち物が大量になる。

なので、出かけることができる範囲もそれなりに限られてくる。

うちの場合は、雨ならばショッピングモールに行くことが多い。いや、晴れていても行くけれど。

食事の場所やトイレなどが充実している。これが非常に大事な条件である。また、目は話せないものの、車通りのある外よりは安心度が高い。

一緒にご飯を食べておもちゃ屋などで遊ぶというのが定番のコースであった。そういう家族が大勢集まるのがショッピングモールやデパート、大きめのスーパーの日曜日ではないかと思う。


年齢とともに遊ぶ場所などが変わってきて、そろそろうちはおもちゃ屋は卒業かもしれない。大変ではあるが、行かなくなるのも寂しいものである。

2018年6月6日水曜日

おむつをいつ止めるか?

赤ちゃんのころは、当然おむつを使っていると思う。布おむつの場合もあるかと思うが、最近は使い捨ての紙おむつの人が圧倒的に多いようである。なんといっても楽なので。子供を育てていればわかるが、大量の洗濯ものが日々でてくるので、使い捨てはとても楽なのである。

おむつをいつ止めるか?で悩む人も多いと思う。うつみずっとおむつを使っていて、周りがおむつを止めているのに、うちの子供はおむつをしていた。

正確な年齢は忘れてしまったが、確か2歳3ヶ月くらいだった気がする(いや、3歳3ヶ月だったかもしれない・・💦)。

その時はおむつの止め時に悩むかもしれないが、結局忘れてしまうくらい、いつかはおむつが取れる

ということで、便利なうちはおむつを外さなくていいと思っている。

少しでも早く外して成長を!というケースもあるかもしれないが、まあ、成長には対して違いがでないと思う。

違いが出るとしたら、使い捨ておむつは高いので、家計への負担だろうか。子供のおむつだから仕方ないとは思うけれど。

また、使い捨ておむつが合わなくてかぶれてしまうような場合は、早めに移行せざるを得ないかもしれない。

子供のことで悩むと、悩みの種は尽きないが、少なくともおむつの止め時は、悩む必要のないことであるというのが体験談である。。

2018年6月3日日曜日

高級なものって意外と食べてくれない。

子供のために少しでも良いものを買って食べさせようというのが親心である。

出張に宮崎県に行ってきたが、お土産に高級ぶどうジュースを買った。

キャンベル・アーリー100%ジュースという高級なジュースである。宮崎でぶどうというのはあまりイメージがなかったのだけれど、ワインの産地もあるらしい。全然知らなかった。



この銘柄である。
http://www.collectbeautifulfood.com/product-page/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

実際の値段を忘れたが、このサイトで見ると、1本2000円である(もう少し安かった気もする)!

味はしっかりとぶどうの味がして、何かで割った方が良いのかと思うぐらい濃い。中には澱のようなものが入っている。本物のぶどうジュースというくらい濃厚である。

しかし・・・こういうものに限って飲まない。

こういうことはよくあって、高級なものを買ってきても大人向けの味のせいか食べない。ぶどうジュースもスーパーやコンビニで売っている「ふつう」のものならば大好きである。

なので、子供に良いものを買って食べさせるのは当然なのだけれど、大人向けの味かな?と思ったら、8割がたは食べてくれないのがこれまでの経験である。

まあ、このぶどうジュースも、大人が美味しく飲むけれど。。。

2018年6月1日金曜日

まったく受け入れてもらえなかったおしゃぶり

赤ちゃんといえば、おしゃぶりをくわえているイメージがあるのではないかと思う。

これは個人差があると思うが、うちに子供達はおしゃぶりをまったく受け入れなかった。うちでのおしゃぶりは、買ったけれど、全然役に立たなかったものの一つである。

いうまでもなく、個人差があるみたいで、たくさん使ったという話も聞く。泣き止んでもらうのに最適な道具なはずなのである。こればかりは試してみないとわからない。

うちの子供達の場合は、少しくわえてもすぐに吐き出していた。ぜんぜんくわえてくれなかった・・・まあ、別に味があるわけでもないし、よくよく考えれば、なんでずっとくわえてられるのだろうという気もする。

電車やバスなどの人が多いところでは、大泣きされるととても困る。本当に困る。そういうときに、おしゃぶりが使えるととても助かる。なので、まずは試してみて、おしゃぶりが使えると、親としては「ラッキー!」ということだろうか。

一方、おしゃぶりをくわえてくれないからといって、子供の成長などには全く影響がない。ささいなことを心配してしまうのが親だけれど、これは気にしなくていいと思う。

ということで、我が家ではまったく役に立たなかったものの一つが、おしゃぶりであった。実際に子育てをしてみて初めて知ることも多い。