赤ちゃんはよく鼻垂らしている。風邪やアレルギーなど鼻がつまる要因はたくさんある。鼻をかめるようになるのは3、4歳からであって(もっと早い子もいるのかも?)、それまでは親が取ってあげなければならない。
そこで役立つのが鼻吸い器である。
自分の場合は、これを使っていた。
http://www.tampei.co.jp/products/MH/
片方のノズルを赤ちゃんの鼻に入れ、もう片方から吸い込むのである。そして、中央に鼻水がたまる仕組みになっている。
鼻をかめないと、喉に鼻水が降りてくる。そうすると、咳き込むし、最悪の場合は吐いてしまうこともある。鼻水を取ってあげることはとても重要である。
なので、この鼻吸い器はとても重宝した。
ただし、欠点がある。
それはなにかというと、「親に風邪がうつる」ことである。
そりゃそうかもしれないが、風邪をひくほど鼻水が出る。直接は親の口には入らないが、空気を吸い込むので飛沫は口に入るようである。
これによって、ウイルスや菌が直接入るので、親が風邪をひくのである。
これは別の記事にするが、子育て中、特に乳児期には親が風邪をひく。特に父親の方である。
ということで、多用した結果、自分は本当によく風邪をひいた。しかし、子供の苦しさには変えられない。親だからこそできるものではないかと思う。
値は張るが、電動式のものも売っている。自分が体調を崩して病院などに行くことを考えれば、電動式でも安いのかもしれない・・・
鼻吸い器は必要な器具であったが、親だからこそ使える代物であった・・・。
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